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兵庫県支部の協力で実現した神戸視察 明日への糧となる支部間の交流も実現

去る11月18・19の両日、前号のこの欄でご紹介した東北支部の神戸視察が実施された。阪神・淡路大震災から復興を遂げた神戸市の状況を実見したい、という東北支部の要望を受けて、兵庫県支部が全面的に協力、両支部の懇親も図られた。今回は、その概要をお伝えする。


▲冨永様邸で奥さま(中央)と記念撮影

▲兵庫県支部の会員会社のモデルハウス

▲異人館通りにて

インタビューにあたり「初めに、今回の視察に多大なご尽力をいただいた兵庫県支部事務局長の河本さんに心からの感謝を述べたい」と東北支部長の下河原さん。河本さんは、「ご要望に沿うようにお手伝いしただけです」と謙遜されるが、視察先に対する事前の交渉をはじめ、視察時は案内役を買って出て、行動を共にされている。

18日、伊丹空港へ降り立った東北支部のメンバーは12名。一行は、その足で神戸市東灘区に大正期に建てられたツーバイフォー住宅・冨永様邸を訪問。奥さまの案内で歴史ある建物の室内外を見学し、歳月を経て風格を増しているその佇まいからツーバイフォー住宅の耐久性の高さや性能の確かさを実感した。

その後、神戸駅前住宅公園展示場に建つ会員会社のモデルハウスで先進のデザインに触れ、観光地としても名高い異人館に足を運んだ面々は、続いて訪れたメリケンパークの「震災メモリアルパーク」で大震災の犠牲者に祈りを捧げ、兵庫県支部の会員会社の有志6名と合流。神戸の美しい夜景を背に懇親夕食会が開かれた。

翌日は、兵庫県支部が神戸市住宅供給公社・兵庫県住宅供給公社と共同事業として取り組んだ西神ニュータウン内の住宅団地「バンクーバー・シアトル村」を視察。ここでは河本さんのアテンドで、開発当時に神戸市住宅供給公社の調査役を務め、現在は西神ニュータウン研究会代表世話人とNPO法人ひょうご新民家21の理事長として活躍されている大海一雄さんが現地を案内してくださった。

「とても日本とは思えない街並みに驚嘆しました。以前に訪れたシアトルの街並みを思い出しましたね。北米に行ったことのない若い人たちの関心も高く、みな熱心に見入っていました」と、下河原さん。今回の視察を次のように総括されている。

「1泊2日と駆け足の視察でしたが、会員会社の人たちがコミュニケーションを密にできたことと、他支部との交流によって、互いにエネルギーをもらえたことの意義は大きいですね。特に他支部との交流は、同じツーバイフォーを手掛ける者同士が胸襟を開いて語り合うよい機会ですから、今後も定期的に企画・実行していきたいと思っています」

▲懇親会には両支部から総勢18名が参加 ▲バンクーバー・シアトル村の街並み

 

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(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.177 2009年1月号からの転載記事です。

 

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