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協会活動報告

東海支部

設立30周年を迎えた東海支部は昨秋、「ツーバイフォーの日」の10月24日に祝賀式典・パーティを行い、同時に記念事業として講演会を開催。会員会社から多くの方々が集合した。ここではその概要をご紹介するとともに、支部長の服部有明さんに今後に対する意気込みを語っていただいた。


▲30周年記念事業の一環として開催された松村教授の講演風景

式典には、国土交通省中部地方整備局の井上調整官、愛知県建築局の金田技監などから祝辞を賜り、当協会の小川会長も来賓として挨拶に立たれた。当日現在で会員会社は76社。各社から関係者が多数参集し、熱気あふれる会となった。

その後に開かれた記念講演会では、「坪井記念研究助成」の選考委員も務められる、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の松村秀一教授が「住宅産業とツーバイフォー工法」という演題で講演。ツーバイフォー工法のオープン化当時の社会的な位置づけや、その後の住宅産業とツーバイフォーの歩みについて語ってくださった。

服部さんは2005年に支部長に就任されたが、それ以前にも副支部長を務めておられ「松村教授のお話に支部の歩みが重なり感慨深いものがありました」と語っている。

東海地方の企業は2005年の愛知万博を契機に好調を維持、支部の中でも愛知県は、昨年4〜11月の累計着工戸数において首都圏の神奈川県や東京を上回りトップの成績をあげている。しかしながら不況のあおりを受けて、1〜3月には相当な落ち込みが予測され、対策が迫られているという。

「トヨタの社長の言葉である『1台1台の積み重ね』と同様に、私たちにとっては1棟1棟の積み重ねであり、ツーバイフォーを選んでくださったお客さま1人ひとりに謝意と敬意を表したいと思います。まずは感謝の気持ちをもつことが大事ですね。また、じっと手をこまねいていては何も始まりません。毎日新聞の「余録」欄に掲載されていた宮本武蔵の『五輪書』の言葉「鼠頭午首(そとうごしゅ)」のごとく、ネズミのもつ細心さと牛のもつ大胆さで、この厳しい状況を乗り越えていきたいと思っています」と、服部さん。「これからの住宅に求められているのは長く快適に暮らせること。ツーバイフォーがそれに最適であることは、過去の実績が物語っていますから、必ずや明るい未来がやってくるはずです」と力強く語ってくださった。

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▲大盛況だった祝賀式典・パーティ
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▲挨拶に立つ支部長の服部有明さん(大栄コンストラクション取締役代表)

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(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.178 2009年3月号からの転載記事です。

 

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