ホーム事業者向け情報協会活動報告環境への配慮>資源循環型住宅(204+R System)

協会活動報告
資源循環型住宅が国土交通大臣賞を受賞
人にもやさしく、環境にもやさしい分別・再資源化が容易な木造建築物 204+R SYSTEM

204+R SYSTEM

賞状
▲国土交通大臣賞・賞状

一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会は、独立行政法人建築研究所が実施した「解体・分別容易な木造建築物についてのアイディアに関する提案募集」において、国土交通大臣賞を受賞、11月22日表彰式が行われました。提案の名称は「204+R SYSTEM」(ツーバイフォープラスアールシステム)とし、「+R」には3Rディユースリユースリサイクル)を実現し、ツーバイフォー住宅自身を変革(レボルーション)するとの意を込め、その実現に向け会員の技術やノウハウを結集しました。


特徴

「204+R SYSTEM」の最大の特徴は、ツーバイフォー住宅の躯体の多くを占めている「ランバー」「合板」を「リユース」可能な形で解体・分別・再生するところにより以下のように要約できます。

ランバー及び合板のリユースを実現することにより、リサイクルよりも一段と環境負荷を小さくして、併せて今後予想させれる木材からのリサイクル原料(主にチップ化してボード類にリサイクルされる)の供給過剰を抑制する。
これからのリユース材の使用方法として、再びツーバイフォー住宅に用いる方法と、古材を用いた新構法(高耐力壁スケルトン構法)を提案し、リユースにおける選択の幅を広げる。
ランバー・合板の分別に併せ、屋根材・内外装材等の分別を促し、住宅全体の再利用率を高める。
これからの前提として、ツーバイフォー住宅の以下のような特長を挙げることができる。
 
  1. 1.部材の断面寸法が規格化されているため、リユースが適していること
  2. 2.強度区分がスタンプされているため、リユース時にも部材強度の確認が容易であること
  3. 3.バットジョイントであるため、解体容易な上に部材の断面欠損等も少なく、リユースに適していること
  4. 4.モノコック構造のため、リユース材を用いても安定した強度が得られること

関連資材リスト

種 類 商品名 メーカー名 特 長

ネジ

エコファスナー

(株)ムロコーポレーション

当社連続ネジ締機との併用により、ネジ締作業を連続で行なえる。また、解体時に逆回転させることで、容易に抜くことができる。

防水下地材

環境対応型下葺材

田島ルーフィング(株)

タッカーを用いず、高周波誘導加熱装置で合板等下地に接着する防水下地。解体時には、そのまま簡単に剥がすことができる。

床材

敷くだけユニクリック
(廃版)

永大産業(株)

特殊なサネ形状(ユニクリック・システムR)により、のり・釘不要で施工できるフローリング。施工が簡単で、交換や解体時の取り外しも容易。

断熱材

sun-e (サンイー)

パラマウント硝子工業(株)

高性能グラスウールを幅方向に積層させた充填用断熱材。幅方向に伸縮性があるため、幅詰加工不要で施工できる。自立性も高く、スタッド間にはめ込むだけでタッカー不要。



このアイコンはPDFファイルです。
PDFファイルを閲覧・印刷いただくためには、Adobe Readerが必要です。

前のページへ

ページの先頭へ