ヘッダーバー

ホーム住まいのコラム>割安なツーバイフォー工法 火災・地震保険料

住まいのコラム

割安なツーバイフォー工法 火災・地震保険料


火災保険は建物の構造区分により3区分になり、最も耐火性能の高い構造は共同住宅のM構造(マンション構造)、次がT構造(耐火構造)、最も低い構造がH構造(非耐火)になります。地震保険は2区分になり、耐火と非耐火に分かれます。耐火にはM構造とT構造とが含まれます。

ツーバイフォー住宅の一般的な仕様である「省令準耐火構造」(住宅金融支援機構基準)の住宅は、「T構造(耐火構造)」となります。


ツーバイフォーの耐火性

ツーバイフォー工法では、壁の室内側には石膏ボードを貼り、屋外側は不燃材仕上げとするのが一般的です。

また、壁のなかには枠組材が組み込まれていて、ファイアーストッパーの役割を果たします。壁・床などの構造体そのものが火の燃え広がりを防ぐ仕組みになっています。
そのため、ツーバイフォー工法の建物は、他の工法に先がけて昭和57年からの住宅金融公庫の省令簡易耐火構造の基準に基づいて建設されており、現在、特殊な仕上げを用いる場合などを除き、そのほとんどが「省令準耐火構造」の基準に適合します。 (さらに一定の仕様の上乗せをすれば、大臣認定仕様による「耐火構造」にもできます)

図:ファイヤーストップ構造

耐火建築物はさらに火災保険料が割安に

徐々に増加している「耐火建築物」のツーバイフォー共同住宅は、「M構造(マンション構造)」扱いとなり、さらに保険料は安くなります。ツーバイフォーであれば、界壁または界床で仕切られ各戸に玄関、キッチンが設けられた二世帯住宅や、2戸以上の長屋式賃貸住宅も、この「M構造」の対象となります。


大幅に安くなった「地震保険料」

火災保険と地震保険の判定基準が統一され、「省令準耐火構造」の住宅の場合は「T構造(耐火構造)」に格上げとなり、保険料が大幅に安くなり、地震保険(参考HP:日本損害保険協会) に入りやすくなりました。





前のページへ

ページの先頭へ