ヘッダーバー

ホーム住まいのコラム「名作マンガの住まい」>『軽井沢シンドローム』の舞台となった別荘

住まいのコラム

『軽井沢シンドローム』の舞台となった別荘




★『軽井沢シンドローム』は、たがみよしひさが描く青春群像がテーマの漫画。アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた二人だったが、金が底を突き、純生の姉で耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。

★別荘を目的として建てられた家なのに、なんとも贅沢な造り。空間を大きく取って開放感がある。大きな洗面所とお風呂、さらにはランドリールームがあったりと、ペンションにもなりそう。この家を建てたのは、松沼薫の父。将来はのんびりと田舎暮らしを楽しむつもりだったのかな?

★玄関を入ると大きなホール。居間と台所は階段で上手く仕切っている。1階和室は白樺林を望む、落ち着いた風情。2階には洋室が3つ。特徴的なのが、薫の部屋に奥行き概ね1mのパウダーコーナーがあること。……やはり、ペンションに見えてしまうのです。

 

建築面積:112.62u
延床面積:185.52u
工  法:ツーバイフォー工法
用途地域:第一種住居地域

 
模型アニメーション 模型アニメーション
   


名作マンガの間取り

【作者紹介】
影山 明仁(かげやま あきひと)
『名作マンガの間取り』(ソフトバンククリエイティブ刊)著者。間取り探偵(iemaga.jp)連載中。 1964年福島県郡山市生まれ。宮城県仙台市の建築会社を経て、岩手県盛岡市で不動産業・建築コンサルタント業を営む。依頼を受けて描いたプランは2500を超える。常に月に5件のプラン依頼を抱え、その設計に行き詰まるとマンガの間取りを作図して息抜き。マンガやテレビで屋内のシーンが出てくると、頭の中でCADを動かしている自分がいるという。
http://blogs.yahoo.co.jp/kenzoo882000/31553017.html
*この図面は、MEGA SOFT 3DマイホームデザイナーLS2で作図しています


   

 

 

(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.187 2010年10月号からの転載記事です。

(2010年10月1日掲載)

 

前のページへ

ページの先頭へ