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住まいのコラム

消防士は鉄筋造より木造のほうが安心して消火ができる

本号から始まるこのコラムでは、毎回、木にまつわる逸話をご紹介します。
木の特性は知られているようで、案外、誤解されていることも多くあります。
今回のお話もその一つ。お客様に木の優れた耐火性を訴えるには格好の話題といえます。

ツーバイフォーで建てられたアメリカの消防署
▲ツーバイフォーで建てられたアメリカの消防署

「消火活動の際に危険なのは、木造住宅より鉄骨住宅だ」という話は、消火活動のプロである消防士からよく聞くことです。高温で熱せられた鉄骨は急速に強度が低下するため、不意に階上が崩れ落ちて負傷することもしばしばあるからだそうです。これに対して、木造の構造材は表面が燃えても強度が保たれるので、比較的安全に消火活動ができるといいます。

そんな消防士の木への強い信頼感を物語るように、シアトル郊外のベルビュー市には、ツーバイフォー工法で建てられた消防署があります。木の耐火性を知りつくした消防のプロならではの感があります。

(出典:『ツーバイフォー住宅の魅力 木造住宅改革の旗手』)

 

(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.185 2010年5月号からの転載記事です。

(2010年5月1日掲載)

 

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