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ツーバイフォーの性能
海外事例

伝統的な外観デザインの中に新しいテクノロジーを盛り込み快適な住み心地を実現した家


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外観


ブリティッシュ・コロンビア州サウスサリーに建つこの住宅は、クラシックな外観が周辺の自然になじみ、美しい風景を生み出している。昔からバンクーバーの住宅購入者は伝統的なスタイルの建物を好むが、この住宅はまさにその典型といえるものだ。しかし、そのデザインとは裏腹に、この建物は超近代的なものであり、新しいテクノロジーをふんだんに使って、快適で便利なライフスタイルを求めるオーナーの要求を十二分に満足させるものとなっている。たとえば、建物の耐久性を維持するため、外壁には頑丈なサイディング、窓にはビニール製の枠というように近代的な素材が採用されている。また、床には竹製のフローリング、厨房家具にはメープル材が使われているのも特徴だ。設計を手がけたマーク・トンプソン氏は、現代の住宅には明るく換気がよく、移動しやすく住み心地をよくするオープン空間が必要だと語っている。しかし、近年のような経済状況では、総面積をできる限り抑える必要もあることから、オープンな空間を多用途に使う経済的なデザインにしたとのこと。トンプソン氏はまた、「ツーバイフォー工法でできないことはほとんどなく、プライウッド(合板)を用いれば、曲線を描く屋根や複雑な窓の形、ユニークな階段のデザインも容易に実現できる」とも語っている。


キッチンと一体になったダイニング

 

キッチン

メインベッドルーム 階段付近

 

 

ピーター・パウルス氏

Profile
ピーター・パウルスさんは、ダイナミックで斬新な内観・外観写真を得意とする建築写真家です。撮影のポリシーは、建築物をただの物としてでなく、生命の通った建物・空間・インテリアとして撮ること。神戸で生まれ東京で育ったパウルスさんは日本語にも通じ、カナダ、日本をはじめ環太平洋地域全般で活躍されています。

http://www.powlesphoto.com

 


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(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.183 2010年1月号から転載の記事です。

 

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