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ツーバイフォーの性能
海外事例

水平・垂直のラインが美しい景勝地に建つ家


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写真:外観


バンクーバーの北海岸にある山の南斜面に建つこの家は、2×4材と2×6材を用いた枠組壁工法(ツーバイフォー工法)でつくられている。スチールチャンネルの梁と柱、木造の垂木と梁は露出されたままとなっているが、これは「建物の骨格は、時に全体の設計の中でもっとも美しく、かつ表情豊かである」という設計者の信念を表している。メインフロアの屋根を支えるダグラスファーの3×10インチの垂木は屋外へと延び、床から天井までの大きな窓が海と山の景色を室内に取り込み、屋内外の空間的な隔たりを感じさせていないのも特長のひとつである。室内はシンプルなオープンプランの構成。大きなブルーストーン貼りの暖炉を取り巻くように、リビング、ダイニング、キッチンなどの日常生活の中心になる空間が配されている。この暖炉から垂直に延びるチムニーは、視覚的に建物を土地に固定させる効果をもち、木の梁や垂木などと好対照を見せ、外観デザインの大きなポイントになっている。



写真:リビングと暖炉


写真:階段、バスルーム

 


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(社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」のVol.189 2011年4月号から転載の記事です。

 

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