一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会

協会活動報告

ツーバイフォー住宅の被害程度と被害発生理由調査結果
阪神・淡路大震災(平成7年6月1日)

調査結果

1)調査集計総括表

被害発生理由 隣家のもたれかかりにより 地盤の移動液状化により 内部の床のねじれ・不陸 その他 合計
全壊の住家 0棟 0棟 0棟 0棟 0棟
半壊の住家 0棟 2棟 0棟 0棟 2棟
類焼の住家 - - - 8棟 8棟
一部損壊の住家 21棟 156棟 1棟 101棟 279棟
多少被害が生じた住家 35棟 182棟 17棟 2,215棟 2,449棟
特に被害無しの住家 - - - - 6,210棟
合計 56棟 340棟 18棟 2,324棟 8,948棟

※半壊の2棟は、いずれも地盤の移動や液状化により、 ある程度建物が傾斜したため「半壊」と判断されたもの。

2)住宅の被害程度の区分

全壊の住家 住家が滅失したもので、具体的には、住家の損壊、又は焼失部分の床面積がその延床面積の70%以上に達した程度のもの、または主要構造部の被害額がその住家の時価の50%以上に達した程度のもの。
半壊の住家 住家の損壊が甚だしいが、補修すれば元通り使用できる程度のもの、具体的には損壊部分が延床面穫の20%以上70%未満、住家の時価にすると20%以上50%未満のもの。また、ある程度住家が傾斜したもの。
一部損壊の住家 上記の程度を下回る損壊を受けたもの。多少の補修は必要な被害が発生した住家。
多少被害が
生じた住家
壁紙に皺がよったり、少し裂け目が入ったり、家具の落下等により床材が一部きずついたりした程度の被害が生じたもの。当面、そのまま居住してもほとんど支障は無いもの。
特に被害
無しの住家
ほとんど被害が見られなかったもの。もちろん、継続して居住することに支障のないもの。

3)調査棟数

全調査棟数:8,948棟

全供給棟数の市・郡別内訳
神戸市 尼崎市 西宮市 芦屋市 伊丹市
4,029棟
(45.0%)
468棟
(5.2%)
1,264棟
(14.1%)
486棟
(5.4%)
222棟
(2.5%)
宝塚市 川西市 明石市 三木市 淡路島
の市町
785棟
(8.8%)
539棟
(6.0%)
268棟
(3.0%)
118棟
(1.3%)
48棟
(0.6%)
大阪府
豊中市
       
721棟
(8.1%)