一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会

工法技術

耐火構造の設計・施工に関する案内

枠組壁工法による耐火建築物を設計・施工するにあたっては、良好な建築物ストックの形成および都市防災の観点から、法令の要求する耐火性能が適正に発揮される必要があります。

当協会は、耐火構造の大臣認定仕様及び告示仕様を使用する枠組壁工法耐火建築物の設計・施工に関して、耐火建築物設計者及び耐火構造検査員の資格者による適正な設計・施工を確保するための自主規程を定めています。

2時間耐火構造大臣認定仕様使用承諾制度の運用開始

この度当協会は、枠組壁工法耐火構造大臣認定仕様使用承諾制度の2時間耐火について、平成30年7月から運用を開始しました。開始にあたり使用承諾申請等の関連書式、設計・支援ツール等を改定しました。また、認定仕様使用承諾の条件となる「耐火建築物設計者講習会」も7月より開始しています。

大臣認定仕様の使用承諾は、1時間耐火と2時間耐火の区別なく、「耐火設計者」の申請と「耐火構造検査員」の工事検査を条件としています。

枠組壁工法耐火建築物設計者 自主規程

枠組壁工法耐火建築物設計者 自主規程[2018年7月1日改正]

ふたつの登録資格制度

耐火設計者の作業概要(大臣認定仕様を利用する場合)

手数料

枠組壁工法耐火建築物に係る関係資料の発行手数料

(税込)

枠組壁工法耐火建築物に係る関係資料 単位 会員 一般
1 枠組壁工法耐火建築物大臣認定仕様使用承諾書 1部 5,500円 55,000円
2 枠組壁工法耐火構造大臣認定書の写し 1部 大臣認定仕様使用承諾書に含む
3 耐火構造工事検査チェックリスト 1部 無料 大臣認定仕様使用承諾書に含む
4 耐火建築物標準仕様書・標準詳細図 1部

※会員は、会員限定ウェブサイトよりダウンロード可能

(2023.5.1更新)

資格登録講習会

枠組壁工法耐火構造の技術基準に対する正しい理解と安全な建築物の供給を図るため講習会を開催しております。枠組壁工法による耐火構造建築物の設計・施工を行うにあたっては耐火建築物設計者講習会の受講により、一層の理解が必要です。

枠組壁工法耐火建築物の建設をご検討の皆様におかれましては、ぜひ受講くださいますようお願い致します。

なお、大臣認定仕様に係る工事検査を行うためには検査員登録講習の受講が必須要件となります。

講習会のご案内はこちら
設計・施工の手引

一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会は設計者・施工者向けに枠組壁工法による耐火構造建築物の設計と施工に係る留意点について実例をまじえてまとめた手引きを作成しております。

枠組壁工法耐火建築物を設計・施工するにあたっては、耐火ではない従来の木造建築物との違いについて十分に理解した上で現場に臨まなければなりません。

本書はその手助けとして、設計者・施工者自らの判断と責任において使用するものです。

また本書は、当協会が開催している資格登録者講習会においてもテキストとして配布しております。

より理解を深めていただくためにも、本書を読み解く前に講習会の受講をお勧めします。

書籍名 枠組壁工法耐火建築物 設計・施工の手引(2018年7月版)
体裁 A4版 291ページ(第6版)
会員価格 4,400円/部(消費税込み、送料込み)
一般価格 11,000円/部(消費税込み、送料込み)
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設計・積算支援ツールのダウンロード 枠組壁工法耐火構造

標準仕様書、標準詳細図、検査チェックリストを認定区分ごとに改訂し、2時間耐火についても追加しました。

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